《ハワイ移住》ハワイ渡航当日の流れと事前のSafe Travels Programについて

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こんにちは、RIHOです☀︎
今回はハワイ渡航当日の様子についてと、ハワイ州が指定しているSafe Travels Programについてシェアしていきたいと思います🌺

新千歳空港から羽田空港へ乗り継ぎ

 まず、私は札幌に住んでいたので新千歳空港からハワイへの航空券をハワイアン航空で事前に予約していました。しかし、欠航となりやむを得ず新千歳空港羽田空港→ダニエルKイノウエ国際空港というように乗り継ぎすることとなりました。 幸いにも差額などは発生しなかったので、8~9万円程度で渡航することができました。それにしても往復ならまだしも片道でこの値段って結構高いですよね..まぁ、しょうがないんですけど😅

ちなみに新千歳空港から羽田空港まではJALの国内線で、羽田空港からダニエルKイノウエ国際空港まではハワイアン航空の便でした✈️
チェックインは新千歳空港で国内線・国際線すべて済ますことができ、スーツケースも羽田で受け取る必要もなく、新千歳空港からハワイまでダイレクトに運んでくれました。この点はとてもよかったな~と安心しました😊
チェックイン時にCOVID-19の陰性証明書の提示が必要です。また、Safe Travel Programの登録は済んだかも聞かれました。

羽田空港にて

 羽田空港に着いてからは、国内線ターミナルから国際線ターミナルへの移動がありました。たしか10分に1度くらいの頻度で巡回しているシャトルバスを利用し、国際線ターミナルへ。国際線ターミナルに着いてからは、人の少なさにかなり驚きました💦
こちらでもチェックイン?が必要とのことで、ハワイアン航空のデスクへ。陰性証明書の提示とプログラムの登録は済んでいるか再度確認されました。(国際線の分のチケットも新千歳空港でもらっていたのですが、こちらで新しいものをまたもらいました。)
そうそう、国際線ターミナルで軽食でも買おうと思っていたのですが、免税店含めほぼ閉店(休業)状態。保安検査を通る前に1Fのローソンで軽食を買っておいて正解でした😲 ガラガラの空港は何だか寂しくなっちゃうような光景で、コロナの影響を実感しました😭 搭乗口近くのベンチにも人はパラパラいるだけで、機内も10~20%くらいしか埋まっておらず寂しさもありましたが、座席がかなり空いていたので快適に過ごすにはよかったです😊

ハワイに向かう飛行機では

 飛行機内では離陸前にハンドナプキン(サニタイザー)が配られ、通常通りアメニティも配られました。同伴者でない限りは隣に座ることはなく、人との間隔は十分あったと思います。食事はいつもと変わらず、夕食と朝食(軽食)が出ました。乗務員の方々とも不必要なコンタクトはなく、必要最低限に抑えているんだなという印象。にも関わらず、ホスピタリティはいつも通りで気持ちよく過ごすことができました。
マスクは飲食時以外は常時着用ルールでしたし、機内にいる人は陰性証明書を持っている人たちだとわかっていたので、ある程度安心して過ごすことができました。
個人的には到着後ちゃんと自分のビザが使えるのかとか、どんな質問をされるのかとか、ちゃんと入国できるのかとか要らぬ心配をたくさんしていました😅
これを乗り越えたら彼にやっと会えるというワクワクも😊

Safe Travels Programの登録について

 さて実は私、この件でやらかしていました😅 (未遂?笑)
実は、ビザの準備や荷物の準備などですっかりこの登録のことを忘れていたんです😬
COVIDの陰性証明書をGETして満足しちゃってました..
実はこの手続き、出発日の前日(24時間以内)にするべきなのですが、ほぼ出発前日の深夜ギリギリになって思い出し、手続きをしました😅
(いま思えば24時間以内ならいつでもよかったのかな..?)

この登録なんですが、私には少しややこしく感じました。というのも、旅行者向けに作られたフォームのような感じでして、訪問者かハワイ州在住者か選択する場面があるのですが、私は前者だと思ったので進んで行くと、帰りの飛行機の便やハワイ出発日の入力などをしなければならないような形になってしまい、私のように移住目的で渡航する人にとってどう回答していいものか迷う部分がありました。渡航目的の欄にも「移住」というものはありませんでした。(別にまだ居住者でもないし..かといって日本に帰る予定もない..どうすればいいの?!って感じでした😅)
結局、訪問者を選択した場合、帰りの飛行機の情報をスキップすることはできず、「情報を入力してください」とエラーになり先に進めなかったため、ハワイ州在住者を選択し、入力を進めることとなりました。(これで合っていたのかは不明ですが、入国できたのでおそらく大丈夫だったのでしょう..本来なら事前にサイトに確認を取るべきかと思います。)

また登録時にスマホの電話番号を登録し、SMSを受け取らなければならないのですが、私はこの時すでに日本のスマホを解約しており、SMSを受け取る電話番号を持っていなかったため、仕方なく彼に連絡をとり、彼の電話番号で登録、そしてサイトから受け取ったSMSの番号を教えてもらい無事に登録することができました。
(⚠️登録を進めるにはSMSで送られたPINナンバーのような番号が必要)
旅行目的の方は問題なく進めると思いますが、私のように婚約者ビザなどでハワイに移住する目的の方はどのように入力すればよいのか、いまだにわかりません💦
が、特に何もつっこまれなかったので、おそらくこの方法で良いのかと思います。私のような状況で困っている方は自己責任にはなりますがご参考に。

👇登録方法など詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

www.allhawaii.jp

ハワイに到着してから

 ハワイに無事到着してからは私の心配をよそに、とてもスムーズでした。
到着ゲートも入国審査の場所に近く、もちろん人も少なかったです。私は婚約者ビザを持っていたため、ESTA(キオスク)で手続きする必要がなく、そのまま入国審査の審査官のところへダイレクトに進みました。全く並んだりしませんでした😂 以前のハワイだと信じられない光景ですね。入国審査をしてくれたのはアジア系の男性の方でとても気さくで感じのいい人でした。(他の方のブログで「たまに意地悪な人もいて、運次第」というのを目にしていたので緊張していたのですが、全く平気でした。)

流れとしては、
How are you doing today?と和やかに始まり、パスポート(ビザ)を提示。婚約者ビザと認識してもらい、指紋をとり、マスクを外して顔写真も撮りました。
さて、書類をもらえるかな?はい。(大使館の面接後、パスポートとともに郵送で受け取った黄色い分厚い封筒を渡す。)
いつ結婚するの(セレモニーはいつ)?まだ決まってないけど、90日以内には結婚しないといけないから、すぐ結婚することになると思います。
③(私の答えに対して)90日以内に結婚するか、じゃなければ日本に帰るかだからね。この日が期限だから絶対間違わないようにね。OK!

といったくらいで、かなりスムーズに審査してもらえました。
(記憶が曖昧ですが😅、彼の名前と生年月日と職業も聞かれたかもしれません。)

そのあと預け荷物のベルトコンベアのところに進み、受け取りを済ませ、そのままSafe Travels Programのブースまで進みました。そこでもただQRコードなど提示し、内容を確認してもらい数分で通過。最後に、おそらく税関?のような役割をしてる警察官ぽい格好をした男性が立っていて渡航目的は?荷物の中身は何?現金はいくら持ってきたの?」という質問に答え、通過。そのあとはそのまま出口に直行です。
※前回の渡航では機内で税関の用紙に情報を記入する必要がありましたが、現在はもうそのような紙は不要なようで、記入するものは何もありませんでした!その代わり対面で質問などされたのだと思います。「100万円以上ある?」なども聞かれました。念のため荷物の制限と現金の制限などおさらいしておくと誤解なく答えられると思います。

いままでで一番最速記録かもしれないくらいスムーズでした😂
早く終わりすぎて、迎えにきてくれる予定だった彼もまだ家を出発してなかったくらい(笑)彼は「What?もう着いた?!まだ家出てないよ~!」って感じでした😅
出口から出て待っていたのですが、人もまばらで全然人気がなくて一人で待ってるのがちょっと怖いくらいでした😅

ちなみにですが、指定病院からの陰性証明書を提出(サイトにアップロード)していたのでハワイ到着日から隔離される必要もなく、以降Safe Travels Programから連絡が来たりすることなども一度もありませんでした。

さて、少し長くなってしまいましたが、今回はハワイ渡航に関しての私の経験をシェアさせていただきました🌈 これから渡航を考えている方の参考になれば嬉しいです!最後まで読んでいただき有難うございました🌺