《国際恋愛》日米間で全然違う?結婚への道のり

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みなさんこんにちは、RIHOです☀️
今回はアメリカと日本の「結婚しよう!」となってからの道のりの違いについてお話ししようと思います😊

アメリカ人彼との結婚までの道のり

 自己紹介でも少し書きましたが、私たちは現在アメリカと日本で遠距離恋愛中です。しかし、「遠距離もそろそろ辛い..二人とももう社会人になったし、一緒にいるために結婚しよう!」ということになり、私が彼のいるアメリカに移住するため、2019年の秋に婚約者ビザ(K1ビザ)の申請を始めました!元々交際を始めてから結婚はお互い意識していたので、トントン拍子に進んでる感は少しありますが😅、二人で望んでいたことなのでとてもわくわくしています😊
ただ、現在こういった状況なのでアメリカでのビザ発給がストップ✋してしまっている状態です。なのでいまはただできるだけ早くビザが無事に降りることを祈っている日々です🙏
💡婚約者ビザ(K1ビザ)については長くなるので、また別の記事でお話ししたいと思います☀️

日本とアメリカでどう違う?

 さて、日本とアメリカではそれぞれ、結婚を決めてからどのような道・手続きを通っていくのでしょうか?私なりに「こうゆうところ違うな〜」と思った点があるので、紹介してみたいと思います!

🇯🇵日本の場合

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日本で結婚の手続きをする場合は、みなさんご存知の通りそれぞれの市区町村で婚姻届をもらい、届に記入をして役所に提出しますよね?
婚姻届も最近では決まりはあるものの、デザイン性のあるかわいいものなどもネットでダウンロードができたり、雑誌の付録で手に入っちゃうことも。
婚姻届を記入した後は、保証人のサインをもらって、あとは提出するだけ!思い立ったら割とすぐ結婚できちゃいます😄
結婚式をするかどうかはその人の自由って感じですよね。

🇺🇸アメリカの場合

一方、アメリカで結婚の手続きをする場合は、まずMarriage Licenseと呼ばれる結婚許可証を取得します!(例外があり、州によっても違うようですが)
基本的に、申請しに行くときにはカップルで行くことが条件であり、そこで申請料を払ったり、身分証を提示したりするそうです。(申請書には個人情報やいままでの結婚回数などを記入するらしいです)
結婚許可証をもらったら、有効期限内に結婚式を挙げます
「あれ?結婚式って必ずするの?」という疑問が生まれるわけですが、アメリカでは「司祭や僧侶の前で誓う」という宗教的な式が一般的、「届けを出して籍だけ入れて式はしない」という日本でよくある方法はアメリカでは法的なものにはなりません

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でも中には「結婚式をするお金なんてないよ」「式にお金をかけたくない」っていう人もいるはず。そういった人(ビザの関係でそういう状況にある人など)にとって朗報なのは、豪華な結婚式をしなくても、裁判所(court house)で役人の立ち会いによって結婚式をするという方法。
こちらはCivil Weddingというもので、豪華な式に比べて質素な式となります。ちなみにこの場合でも事前に裁判所で式をあげるための日程を予約する必要があります。式には家族や友達を数人呼んだりと小規模なものから、二人だけで行う場合もあります。
アメリカはいろいろな宗教を持つ人たちがいるため、宗教の違うカップルはこの方法を選ぶことも多いそうです。
式を挙げた後はMarriage Certificateと呼ばれる結婚証明書をもらい、事務的な手続きをします。日本と比べて結構準備が必要な感じですよね〜😮

まとめ

 以上のように、オフィシャルな結婚のためには書類の提出だけで済む日本に対して、アメリカでは何らかの式が必要となります。結婚の仕方にも、それぞれの国で結構違いがあるんですね〜😮日本人の私は、結婚なんて届けを出せばすぐできる!っていう感覚でしたが、アメリカではいろいろなステップがあるようです。文化が違うといろいろな面白い違いが見えて面白いです😊
(※ちなみに、どちらの国もパートナーの国籍や状況によってエクストラで書類が必要になることもあると思います)
次回はアメリカの結婚式にフォーカスした記事でも書いてみようかな..🌺